この写真、たしか今から5、6年前、大阪に来たばかりの頃に撮った写真だ。たしか自転車で図書館へ行く途中にあったのを覚えている。この間みたいな気がして恐ろしい。
来週末が試験日なので、なんとなく近所の神社へ参拝に行ってみた。
行こうが行くまいがちゃんと勉強してたら受かるし勉強してなかったら受からないではあるんだけど、近いし。
秋らしくよく晴れていて参拝日和だった。境内がやけに混んでるなと思ったら七五三の何かをやっていた。七五三ってこんな時期なんだっけ? 全くわからない。
絵馬、絵馬とかあるよな、絵馬とか書いてみようかな。と思ったけど、基本的にこういうのは1年前とかに参拝しておくもので、絵馬を書くことで自分の中のよっしゃやるぞ感をかき立てるというのも効能のうちみたいなとこあるので、一週間前にするようなものではない。あと、意外と三千円くらいする。
ちんたら歩きながら帰宅し、道中で買った生肉を調理する。
「でかい肉を調理する」ということに憧れがあった。
日常の中に組み込まれた「スーパーで肉を買う」というアクションは大して面白くないんだけど、必ずしも今買う必要のない肉を買って積極的に調理するのは楽しい。休日のホビー。
予行演習を何度もするということ。
部屋の前にいた虫を逃した。スズメバチに似てるけどもっと痩せた感じのハチで、数日前から見かけている。寒いので弱っている。
別に逃がさなくてもいいんだけど、虫逃し慣れしたいなと思って逃した。
花瓶をかぶせてクリアファイルでフタをすると比較的安全かつ簡単に逃がせる。
虫に強くなりたい。一回ダメになっちゃってるから回数でなんとかするしかない
アルファ化米ってもしかして干し飯のことか?
と気づいて干し飯を作った。レンジで。そこそこ干し飯になった。
これでなんとかしてアラレみたいなもの作れないかなーと思い、フライパンで炒って醤油垂らしたらあっさりアラレみたいなものができてしまった。
料理の上手い下手って一般人レベルだと実際そんなに差はなくて、発想と実際やるってことを連結できる気づきのことなのかもしれない…と思うようになった。
店でしか食べたことないあれを家でも作れるんじゃないか? って発想がそもそも出てくるかどうかみたいな。「自分にもできるかもしれない」って発想が生まれることで、例えば今まで自分には全く関係のないものとしてスルーしていたスーパーの鮮魚コーナーとか乾物コーナーの米麹みたいなアイテムが、にわかに関係のあるものになってくるみたいな…。
干し網を実家に置いてきてしまったので、自分でもうひとつ買おうかな、と思ったけど、そういえばうちのベランダはめちゃめちゃハトが近い。
ハトの成分が混入したら嫌だな。