姫路観光をしてきた。ものすごくよく晴れていた。上に着てきた薄手のコートをずっと手に持っていた。平日のわりに混んでいた。城の中は磨き上げられて床なんか全体的に黒光りしていて、階段で上の人が足を滑らせたらたいへんなことになるぞ……という感じがした。自分が気をつけてても上の人がおっこってくるのはどうしようもないからなあ～。場内の公園にはやたら猫がいた。耳が欠けているのは去勢手術を終えたしるしらしい。近づいても別に逃げないけど撫でさせてはくれない程度の距離感。
近くの中華料理店に変な時間に行く。死ぬほど満腹になり妹と二人してしばらく動けなくなった。少し落ち着いたので満足だ満足だと言い合いながら駅へ向う。妹が「この敷地、私のだから。ここにでっかい城を建てる」などとでたらめを言い出した。目の前に姫路城が見えているというのにいい度胸だった。どういう名前の城なのか聞くと「姫路城２」と間髪入れずに答えていて、うまく言えないけどそれがめちゃめちゃツボにはいってしまい、それでなぜか妹も同じくらいウケていて、お前自分で言ったことに自分でそんなにウケてるのずるいぞと思ってまじで食ったもん出るくらい笑ってしまった。
うすうす気づいてたけどメールソフトのゴミ箱が機能してない。直すのめんどうだ。
